呼吸器内科では、肺や気管支の病気を診察します。
咽頭炎、扁桃腺炎、気管支炎、肺炎といった急性の感染症の治療も行っております。
また気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支拡張症といった慢性の呼吸器疾患全般の診断・治療・管理も行っております。
「ずっと長く咳がでる」「痰が切れにくい」「少し動くと息切れがする」といった症状のある方は呼吸器関連の病気になっている可能性があります。
当院では呼吸器内科専門医が常駐しており、そのような病気のあらゆる可能性を念頭に置き、患者様にわかりやすくご説明を行うこと、また患者様にとって最適な医療のご提供を行っております。
場合によっては総合病院や大学病院など高度医療機関との連携も行います。市川市の地域医療の一端を担う形で貢献してまいります。
◎ 主な症状
下記のような症状の場合はお気軽にご相談ください。
- 熱がでる
- 咳がでる
- 痰がきれにくい
- 胸に痛みを感じる
- 息苦しさがある
- 喘鳴(ヒューヒュー、ぜいぜい、呼吸音異常)がある
など
◎ 主な病気
気管支喘息
空気の通る気道が炎症により狭くなり、いろいろな刺激をきっかけとして、ヒューヒュー、ゼーゼー鳴るような喘鳴(ぜんめい)発作を起こしたり、咳や痰がでて呼吸が苦しくなる病気は気管支喘息の可能性があります。
症状は自然軽快する場合もありますが、繰り返します。
年に数度、軽い喘鳴(ぜんめい)発作を起こすといった場合でも、気道には常に炎症が見られ、症状が出る前の段階から、早めに治療を行うことが重要になります。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
最近、COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気が注目されています。肺気腫、慢性気管支炎とも言われます。慢性の咳や痰、息切れが主な症状で、進行すると慢性の呼吸不全となり、1日24時間の酸素投与が必要となります。
COPDは、簡単にいえばタバコなどの有害な空気を吸い込むことにより、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに炎症が生じ、空気の流れが悪くなる病気です。
メタボリックシンドロームと並ぶ代表的な生活習慣病ともいわれ、40歳以上で発症する頻度が高くなります。特にたばこを一定期間でも吸ったことのある人に多く見られます。
気管支拡張薬やステロイドの吸入で治療を行います。アドバイスもいたしますので気になる方はお気軽にご来院ください。
市川市市川大野の内科
大柏内科クリニック
ADDRESS. 〒272-0801 千葉県市川市大町489-11
TEL. 047-320-7887
JR武蔵野線「市川大野駅」徒歩10分
京成バス大町行殿台入口 下車1分
※ 駐車場30台分あり
▼ 診療科目
内科・消化器内科・呼吸器内科・循環器内科・生活習慣病外来・睡眠時無呼吸症候群外来・禁煙外来・各種健康診断・各種予防接種
▼ 診療時間
午前 9:00~12:00 午後 2:00~6:00
休診日 水曜日・土曜日午後・日曜祝祭日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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内藤 明日香 (呼吸器内科) |
午前 | ● | ● | ● | ● | ● | |
午後 | ● | ● | ● | ● | |||
尾城 啓輔 (消化器内科) |
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大木 貴博 (循環器内科) |
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築根 豊 (内科・血液内科) |
午前 | ● | |||||
午後 | ● |
■…午前9時~12時 ▲…午後1時30分~
4時30分